挽き目が極端に粗い場合はやっぱり薄味、けど飲める

お家コーヒーを楽しむ
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今回は挽き目を極粗(ごくあら)にしてハンドドリップしてみました。

結果、味は薄く、ちょっと物足りない。けど人によってはこれくらいが丁度いいと思うかも、味は軽くなるので飲みやすいです。

ジョリジョリに粗く

コーヒー豆は24g ネルドリップで300ml 抽出

蒸らしの時は極細挽きの時と同じく膨らみませんでした。

やっぱり残念な沁みかた、、、

蒸らし後、お湯を落としていきます。

当然ですが粉からの抽出は通常より早いペースで進んでいきます。

抽出中↑

極細挽きは池状態になりましたが、

極粗はそれなりに泡は立ちますね

これは焙煎後2週間経った豆です。

時間は計り忘れました、、、

どんどんコーヒーのエキスが出てきます。

飲んでみます。

第一印象は

うーん、やっぱ薄いなあ!

けど重たくない、しっかりコクと香りも出てるし

どんどん飲める。

検証した日は早朝バイトで眠気が酷かったせいもあって

あっという間にほとんど飲み干しました!

使った豆は当店のダークローストブレンドですが、深煎りの豆は結構粗挽きにしてもしっかり風味は出てくれます。

今回の検証から分かったのは自分の好みに合ったハンドドリップの挽き目の見つけかたとしてはとりあえず粗目からせめていいと思います。そこから自分好みの濃さを探して、徐々に挽き目を細くするのがいいですね。

逆に挽きが細かい方向から最適な挽き目を探すとしんどいです。

前回のブログの通り、ハンドドリップの場合、挽きが細かすぎると粉にお湯が浸透しにくく抽出に時間がかかりすぎるのと、味が濃すぎてどうしても飲みづらい。

まあとは言っても、家でコーヒーを楽しむ分には本当に自由です。どのくらいの挽き目がいいか、どういう味わいになるか、色々試してみるのもコーヒーの楽しみのひとつだと思います!

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