店主のおすすめ電動コーヒーミル その2

お家コーヒーを楽しむ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

1.電動コーヒーミル『WILFA SVART NYMALT』のご紹介

前回に続き、今回も家庭で使える電動コーヒーミル1機種をご紹介します。 

今回紹介するのは、

『WILFA SVART NYMALT(ウィルファ・スヴァート・ニマルト)』 です

これは数年前たまたま東京にあるノルウェー発のカフェ FUGLEN COFFEE ROASTERSさんのオンラインショップを眺めている時に見つけてからそのデザインのスタイリッシさに惹かれて気になっていた電動ミルでした。同時にコーヒー関係の雑誌やブログなどでもいつも紹介されているのでついに店主も購入してしまいましたので今回紹介してみたいと思います。

本品は、Wilfa というノルウェーの家電メーカーの電動コーヒーミルでノルウェー出身のティム・ウェンデルボーさんという有名バリスタが開発に関わっている逸品です。

スポンサーリンク

2.特徴・メリット5点

1.デザインがいい

  一見するとコーヒーミルとは分からないデザイン、なんだか無性に抱えたくなります。北欧デザインのセンスの良さを感じられますね。

2.価格は抑えめ

  amazonや楽天など各種ネットショップで2万円台

3.臼はステンレス製のコニカル刃

  臼はすり潰すように豆を挽くステンレス製のコニカル刃なので、しっかり均一に挽いてくれます。挽き目が大きくなるとバラつきが出ますが、前回紹介したカリタのネクストGと同程度だと思います。

4.挽き時間を設定できる

  モーターのオーバーヒートを防ぐため自動で停止するタイマー方式になっていて、最大30秒までしか作動しないように設定されています。

これも結構うれしい機能です。電動ミルって回しっぱなしにしておくと本当にモーターへの負担が大きいのと、他の用事でその場を離れても自動で止まってくれるので助かります。 しかし豆が多い場合は30秒以内に挽きれないことも、、、その時は再度スイッチを押さなければいけないのは少し手間でしょうか。

5.本体底部には電源コードを巻きつけることができるようになっている 

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_7546-768x1024.jpg

上の写真のようにコードがブラブラしないように底に巻きつけられます。設置場所のコードもスッキリ見えますし、持ち運びするのにも便利 です。

スポンサーリンク

3.デメリット

1.粉受けカップからフィルターへ粉を落としづらい

 この形状はどこからどうフィルターへ粉を落とそうか、迷います。うまく落とせる角度を自分で見つけていくしかありませんね。。。

2.挽いた粉をフィルターに移す時静電気で粉が飛び散る

  前回紹介したカリタのネクストGと違い静電除去機能はありません。豆を挽いている時は粉受けと本体が密着しているので粉が飛ぶことはありませんが、挽いたコーヒーをペーパーフィルターなどに移す時、どうしても静電気で飛び散りは出ます。

  挽き時間やその日の湿度で程度は変わりますが、乾燥した冬はひどくなる傾向になります。

4.使い方紹介

  • 最初に挽き目を設定
  • 挽き時間を設定
  • 豆を豆カップに投入
  • GRINDボタンを押すと挽きがスタート ・設定した挽き時間で止まります。もしくは再度GRINDボタンを押すことでも止まります。

5.店主の所感

日本メーカーの電動ミルには見られない便利機能が付いていて、臼も本格的なステンレス製のコニカル刃になっており、価格も前回紹介したカリタのネクストGより安価です。

全体の使い勝手の良さで言えばカリタのネクストGがおすすめですが

より安価に本格的な電動コーヒーミルが欲しいという方、外に電動コーヒーミルを持ち出すというような携帯性の良さを求める方には今回紹介したWILFA SVART NYMALT がおすすめです。

この機種も最初に購入する電動コーヒーミルとしては最適な一台となると思います。

なお、こちらも最新機種はNYMALTからAROMAと名称が変わりバージョンアップしています。 モーターがNYMALTより低速回転で摩擦熱が低減、挽き目の安定性、粒ぞろいが向上しているそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました