コーヒー豆の音

スタッフブログ
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こんにちは!スタッフ1号です🌟

2022年もJUKE JOINT COFFEEをよろしくお願い致します!

さて、今年は雪が多い気がします。
暖冬とかで、ここ数年は長野でも雪は少な目だったのですが、今年は寒さも厳しい〜。


年末年始は小雪舞う中での焙煎でした。

外気温が低いと焙煎機にも影響します。

毎回、全く同じ焼き加減、同じ味を出すのは、実は本当に難しい・・・!
そんな中、JUKE JOINTの店長は毎回、寒さや乾燥と向き合いながら機械と豆と格闘しています。

「あー焼きすぎたわ」
「う〜ん・・・」
「どうかな〜」
「よっしゃあー」

小声の店長のぼやきを聞きながら、隣で写真撮影。

焼きたてコーヒー豆と雪景色

焙煎は余熱で1時間、1回の焙煎時間は約15分。

その間、時間を持て余してしまうスタッフは

目を盗んで焼きたての艶々の豆を一口拝借してみたり。(小声)

ポリポリ。

香りを楽しむために、ぐるぐる混ぜてみたり。

ザザザザ。

スタッフ1号、実は「音」が大好き。

という訳で、今回はスタッフ1号が選ぶ、焙煎時の好きな音No.1をご紹介します!
それは・・・こちらです!!
※音が出ます

コーヒー豆の音

聞こえましたか?

ザザザザーの後の、

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!

まるでポップコーン。

これは、ハゼ音と言うそうです。「爆ぜ」音はその名の通り、豆が爆発すること。

豆を加熱することで細胞内部の圧力が高まり、内部にある水分が細胞壁を破って外に出ようとします。
それが水蒸気となって放出される際に出るのが「ハゼ音」です。

焙煎中も、店長はこのハゼ音を確認しながら作業をしています。

ハゼ音が鳴り始め、今だ!というタイミングで豆を解放します。
(ハゼ音も第1段階と第2段階があります。第2段階のハゼ音がポイントです。)

うむ・・・難しい。

音の聞き分けや解放のタイミングについて、スタッフ1号はまだまだ勉強中です。

しかし、この音は焙煎の際に聞ける貴重な音。
音フェチの方には、何だか病みつきになるのではないでしょうか。


直接聞く機会はあまり無いかもしれませんので、動画でぜひお楽しみくださいね🎵

というわけで、今年も美味しいコーヒーと、音をお届けしていきます。笑

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