やや粗目がいいと書きましたが、実際細かすぎるとどうなるのかやって見ました。
粉の量は24g、300mlの抽出。焙煎から2日後のコーヒーです。
お湯を落とすと残念な沁みかた
その後もお湯を落としていきます。
膨らもうと頑張ってますが、、、
池になってしまいました。
そしてこれがまたなかなかコーヒーのエキスが落ちてこない
ほんとイライラします。
そうしてできたコーヒーはなんとものっぺりした。平坦な味、そして濃ゆすぎる。
牛乳入れないと無理、そして水も絶対いる!
それにしてもなぜ細挽きだと粉が膨らまないのだろう。
焙煎後のコーヒー豆は蜂の巣のようなハニカム構造になっていいて内部にはたくさんの空洞がありその中に炭酸ガスがつまっていてそれによって粉が膨らむのですが、
細挽きだとその空洞が破壊されてしまいお湯が浸透せず流れてしまうんです。
なのでハンドドリップでは挽き目が細かすぎるのは禁物です。
ドリップしててだんだん気持ちも萎えます。
豆が膨らまないのは、豆が古いから以外に
挽き目が細かすぎるからということもあるので挽き目にも気をつけて
ハンドドリップコーヒー楽しんでください!
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