JJCブログ『ワイニー』に合う一曲『Sweet Virginia』

１．当店のワイニー
２．『ワイニー』に合う一曲：『Sweet Virginia』
３．THE ROLLING STONES
４．私とローリング・ストーンズ、そしてワイニー

１．当店のワイニー

JJC店主ワダ

過去２回コーヒーに合う曲というテーマでブログを書いてきましたが、懲りずにまたやります。今回は“ワイニー”に合う一曲を紹介したいと思います。

まずワイニーですが、
ワイニープロセスという非常に手間のかかる精製方法を用いてつくられた、まるでワインのような独特なベリー系のフレーバーと甘いボディ感を持っているコーヒーです。
当店のはドミニカ共和国、アルフレド・ディアス農園産です。

ワイニーについては過去記事でも詳しく紹介していますのでこちらもご参照ください。
“コーヒー豆紹介『プリンセサ・ワイニー・ナチュラル』”

２．『ワイニー』に合う一曲：『Sweet Virginia』

コーヒーでありながらワイン感のあるフレーバーのワイニー、
これにはまったりとリラックスした気分になれる曲が似合います。
そこでオススメなのが

Sweet Virginia

“Sweet Virginia”
THE ROLLIING STONES

ローリングストーンズが1972年に発表した名作『Exile On Main Street』からの一曲です。

イントロのアコースティクギターとハーモニカのゆったりしてカラッとした感じ最高です！
ふぅ〜力が抜けます。

それに間奏部分のサックスも聴きどころ！
ロックバンドの中でもローリングストーンズはいろんな曲でサックスを使うんですが、この曲は特にバンドサウンドの中でサックスを活かしきってると思います。

JJC店主ワダ

目を閉じて聴いていると、もはやバケーション

Thank you for your wine, California

カルフォルニアよ ワインをありがとう 

Thank you for your sweet and bitter fruits

甘くて苦い実りをありがとう

出典：ロストイントランスレーション　洋楽の歌詞を和訳するよ

歌詞の中でもワインのことが歌われています。

ワインを飲んでいるかのようなフレーバーとボディ感を持つコーヒーを飲みながら『Sweet Virginia』を聴いて現実逃避しましょう笑

そしてこの曲のライブバージョンです。

The Rolling Stones – Sweet Virginia (Live) – OFFICIAL

ライブバージョンだとボーカルのミック・ジャガーとギターのキースリチャーズ、二人のコーラスもすごく印象的なんです。
このライブのフル演奏のDVDを持っているのですが、この曲を演奏する前のMCでミック・ジャガーが“この曲は日曜の午後にピッタリだよ”と言っております。

『Sweet Virginia』と同じくワイニーは休日にゆったり飲むのにピッタリです！

３．THE ROLLING STONES

興味がない人でもその名を聞いたことがあることと思います。ビートルズと並ぶ超レジェンド級のロックバンドです。

JJC店主ワダ

ストーンズは大学生の頃から聴き始めたんですが、定期的に聴いておかないと禁断症状が出るくらい愛聴して止まないバンドです。

デビューが１９６２年ですから今年で60周年！もうメンバーみんなお爺さんですが今だに現役でライブ活動を行っています。
昨年（２０２１年）残念ながらオリジナルメンバーの一人チャーリー・ワッツ（ドラム）が無くなってしまいました。

個人的にストーンズの最大の魅力はその演奏から生まれる心地良い“グルーブ”、“気持ちのいいノリ”なんです。
曲は全然複雑では無いし、技術的にもそんなに難しいことはやってない。
本当にただ単にロックンロールを演奏しているだけ。

チャーリー・ワッツも