マンデリンの英語表記

コーヒーの雑学
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販売サイトでの写真の当初の英語のつづり

“Mandelin”

思いっきり間違えてました。

正しくは英語だと

“Mandheling”

でした、、、

そもそもグーグルで安易に検索したのがよくなかったのだが、、、

Mandheling 最後の”g”はわかるが、なぜ”h”が入る!

マンデリンの産地であるインドネシアはかつてオランダ領だった、

このつづりはオランダ語からきてるそうです。

調べたついでに学生時代の教科書で何となく見たことのある”オランダ領東インド”ってインドネシアのことだったんですね。第二次対戦中には日本の軍政下におかれ、第二次大戦後にオランダとの独立戦争を経てインドネシア共和国として独立してます。

2018年の統計ではインドネシアのコーヒー豆生産量は世界第3位、生産されるコーヒー豆の9割はインスタントコーヒーなどに使われるロブスタ種、JUKE JOINT COFFEEでも販売しているマンデリンなどに代表されるアラビカ種のコーヒーは1割ほどです。

ちなみにロブスタ種とは病害虫に強く、低地、高温多湿でも育つ、そのため栽培が容易で、収穫量も多く、価格も安い品種です。苦味渋みが強く、酸味や風味に乏しい品種です。

対してアラビカ種は病害虫に弱い、主に標高の高い高地での栽培に適し栽培が難しいですが、苦味、コクはもちろん豊かな風味、酸味、甘味がある品種になります。

これらロブスタ、アラビカはコーヒーの2大品種でアラビカはそこからまた様々な品種があるわけですが、また改めて紹介していきたいと思います。

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